紫外線とは
可視光線より短く軟X線より長い不可視光線の電磁波。光のスペクトルで紫より外側になる為この名がつけられている。
英語のUltravioletは紫を超えたと言うところから来ている。
また、UltravioletからUVと略されている。
日本では紫外線言うのが一般的だが、violetを菫色と訳すことから菫外線とも言われている。
赤外線が熱的な作用が多いのに対して紫外線は化学的作用が著しいため、化学線とも言う。
紫外線の作用として殺菌消毒・ビタミンDの合成・血行や新陳代謝の促進・または皮膚抵抗力の昂進などがある。
太陽光の中にUVA・UVB・UVCの紫外線が含まれるが、UVA・UVBはオゾン層を通過して地表に到達する。
地表に到達する紫外線は99%がUVAだが、UVCは物質による吸収が著しく大気を通過する事はできない。
光学部品の素材で使われるガラスは、紫外線の波長域で吸光係数が著しく増大し透過率が急激に減る。
その為光学部品で紫外線光を取り扱う事は困難。
なので特殊な材料を使用した専用の光学部品が使用されている。